jEditをMacに導入、その2(Emacsっぽく使うためのキー設定)
次は、Emacsっぽく使うためのキー設定を行います。
jEdit Emacs Emulation Packageというのがありますので、これをインストールします。
zipファイルを以下からダウンロードします。
http://www.clapper.org/software/jedit/download.shtml
zipファイルを展開するとEmacsフォルダができます。
インストールとしては、Emacsフォルダを自分のライブラリフォルダ内のjEdit/macros内に(~/Library/jEdit/macros)移動し、Emacsフォルダ内にあるstartupフォルダをライブラリフォルダ内のjEdit内に(~/Library/jEdit)移動(すでにフォルダがある場合は、フォルダ内のファイルをコピー)しますが、、、そのままではjEditの起動時にエラー(例外)が表示されて失敗します。
これは、bsh(BeanShell)ファイル内にあるprint()が原因で発生しますので、これをコメントアウトする必要があります。
変更するのは、startupフォルダ内のemacs_bindings.bshとmacros/Emacsフォルダ内のEmacs_Set_Keybindings.bshになります。print()が書いてある部分をコメントアウト(Javaなどと同じく先頭に//を付加)します。
これで最低限エディタとして、使用できると思います。
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